2011年を振り返る・・・。

2011年の始まりは松葉杖生活からでした。人生で初めての剥離骨折！！リハビリを通して、カラダの使い方や、走っているだけでは駄目なんだなとつくづく実感しました。理学療法士の方に非常に良くして頂き、勉強になることばかり。今でもお風呂の中ではしっかりとリハビリしています！

そんな剥離骨折から約4ヵ月後のチャレンジ富士五湖112ｋｍでは14時間28分43秒と見事に制限時間1分17秒前に完走！実質の練習期間は2ヶ月ちょっとでした。この完走は自分にとってとても大きな自信に繋がりました。

２０１１チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン１１２キロ完走記〜第１章〜

5月19日27キロの練習中に道端の反射板で『バキッ！』再び負傷するものの、病院へは行かず。これが8月以降の靭帯損傷に大きな影響を与えていたようです。

富士五湖の時よりは違和感を感じながらも、6月9日には38キロを走り、サロマ湖に向けて順調に距離を踏んでいました。

サロマ湖本番では故障明けにも関わらず、CEP＆NEWTIN効果で『心拍数が低いのにペースが速い！』を実践！！最後は脚力不足と剥離骨折した部位の違和感で失速をしましたが、久しぶりに12時間35分39秒と制限時間5分前の男を払拭しました！

２０１１サロマ湖１００ｋｍウルトラマラソン完走記

サロマ湖以降は、抜け殻になる僕ですが、大して走ってもいないのに違和感のある足首をストレッチしていたら、歩くのも痛くなってしまった8月3日。

再び通院生活が始まりました・・・。

約2ヶ月のリハビリを行い、ようやく走りの中でも違和感がなくなりました。さすがにサロマ湖以降4ヶ月走る時間が減ってしまったので、徐々に距離を伸ばしたり、トレイルに行ったりで、筋肉痛を繰り返しながら、先日30キロまで戻ってきました。

そしていよいよ2012年1月15日新宿シティ10ｋｍからレース復帰です。

ウルトラマラソンは今の時点ではサロマ湖しか決めていませんが、富士五湖・野辺山も走りたい気持ちはいっぱいです！あとは足の状態次第ですね。

2012年のサロマ湖は速く走りませんよ！今年はきつかっただけですから！あんな走り方してたら、先がもちませんよ。

2011年大きな怪我から収穫を得た年となりました。そして来年はまた小さな実から大きく育てていく年です。これからの鈴木健司をよろしくお願い致します。

良いお年をお迎え下さい。ありがとうございました！